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今年こそは!神様の印象を良くして、初詣の願いを叶える参拝方法

 2016/12/30 神社・仏閣 雑学
この記事は約 10 分で読めます。 1,315 Views

人ごみをかき分け、長蛇の列に並びようやくたどり着いた初詣なのに、願いが叶うことなく一年が過ぎてしまった。
一緒に行った友達は叶ったのに、私は叶っていない。
なんて経験、あなたにもあることでしょう。

その差は参拝方法にあったとしたら?

今まで何気なくやっていた行為はNGだったとしたら?

ここでは、初詣の願いをかなえた人が実践している、神様の印象を良くして願いを叶える正しい参拝方法をお伝えしています。
来年はこの方法を実践して、神様の印象を良くして願いを叶えてくださいね。

 

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初詣とは

ところで、初詣は「神社」と「お寺」どっちに行っていますか?
「初詣」を辞書で調べてみると、「新年に初めて神社仏閣に参拝すること」となっています。

神社仏閣?
そうです。初詣は、「神社」も「お寺」もどちらに行ってもいいのです。

明治初期に神道と仏教、神様と仏様、神社と寺院をはっきり区別させるという「神仏分離」が行われるまでの長い間、神道と大乗仏教、祖霊信仰が一体化した「神仏習合」による信仰が一般的でした。
その風習が定着していたため、初詣に限らず、今でも社寺への参詣に神道と仏教の区別なく足を運んでいるのです。

なぜ初詣に行くのか

そもそも、なぜ初詣に行くのでしょう。
みんな行っているから、毎年行っているから、ただなんとなく。
知らないのに「神様願いを叶えてください」って、おかしな話ですよね。

初詣は元々は、家長が豊作や家内安全を祈願するために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神様を祭った神社に籠る「年籠り(としごもり、としこもり)」という習慣でした。
その「年籠り」が大晦日の夜の「除夜詣」と元日朝の「元日詣」の2つに分かれ、「元日詣」が今日の「初詣」の原型となったといわれています。

江戸時代末期までは、氏神に参詣したり、居住地から見て恵方(陰陽道でその年の干支に基づいて、めでたいと定められた方角)にある神社や寺院に参詣する「恵方詣り」が一般的でした。

社寺に元旦詣を行う初詣が習慣化したのは明治中期とされていて、現在のように、有名な社寺やご利益のある社寺に参詣する形が一般的になったのは、明治以降鉄道が発展したことに関係が深いといわれています。

いつまでに行けばいいの?

元旦は人が多いから避けたいですよね。
三が日(1/1から1/3)もまだまだ多いし、いつまでに行けばいいのでしょうか?

由来にあるように、元々は元旦に参詣することでしたが、現在では、厳密な決まりはありません。
その年に初めて参詣することが初詣です。
ですので、都合のいい時に初詣されてください。

あまり遅すぎるのはちょっと。
という方は、歳神様が滞在していると言われている「松の内(1/15まで)」に参詣することをお勧めします。

松の内の範囲は関東と関西で異なります。
関東では1月7日まで
関西では1月15日まで を言います。

その服で本当にいいの?みんなが悩む服装編

結論から言います。お気に入りの服や好きな服を着て参拝しましょう。

大切な人とのデートにヨレヨレで黄ばんだ襟のシャツで行きますか?
恋人や好意を持っている人に会いに行く時って、服選びにも気持ちが入りますよね。
その相手に対する気持ちが、神様に好印象を与えるポイント!
神様に「お会いするのを楽しみにしていました」という気持ちが伝わると、神様の印象がよくなります。

ただし、初詣は神様や仏様に挨拶に行くものです。

  • 派手すぎる服
  • 露出の多い服
  • スポーツウエア
  • 部屋着・寝間着
  • だらしない服
  • カジュアル過ぎる服
  • ドクロのマークや毛皮のコート
  • サンダル・ブーツ

は、参拝にふさわしいとは言えませんので注意してください。

どうしても迷ってしまう方は、一般的に無難な服装として

  • 男性~襟付きのシャツにスラックス
  • 女性~派手すぎないブラウスにスカート

と言われています。

正式参拝するなら
正式参拝は昇殿参拝といって、祈願者が拝殿にあがって神職の神事を受けながら参拝する方法です。
この場合は、本殿の中に入ってより神様に近い場所で参拝することになるのでもっと厳しくなりますが、一般の神社では、男女ともに紺か黒のスーツ(女性はズボンでなくスカート)にネクタイだと問題ありません。女性の場合は、スーツ以外にもフォーマルウエアや派手で露出の少ないワンピースでも大丈夫です。

まずは鳥居の前で

鳥居やしめ柱の前で一度立ち止まって脱帽し、軽く会釈(小揖)してから入りましょう。

鳥居は、ここからは神域ですよ、という目印です。お城でいう門だと思ってください。
お邪魔させていただきますという気持ちをもって一礼しましょう。
少し軽い会釈を小揖(しょうゆう)、深い会釈を深揖(しんゆう)と言います。

どっちの足から入ればいい?

鳥居をくぐる時は、中央から遠い方の足からくぐりましょう。

鳥居の右寄りからなら右足から、左寄りからなら左足から入ります。
これは、逆の足運びだと、神様にお尻や足を向けることになるからです。

参道の歩き方

参道を歩く際は、なるべく正中(参道の真ん中)を避けて歩きましょう。

正中は神様の通り道です。神様に失礼のないようにしましょう。
また、境内の中でも、瑞垣に囲われている場所やしめ縄が張られている場所は特に神聖な場所です。入らないようにしましょう。

手水舎(手水舎)で心身を浄めよう

古くから先祖は御神威をいただくために、先ず自らの心身を清浄にすることを必須の条件としていました。

参拝の前に必ず手水舎の前に立ち、手水で心身の浄化をしましょう。

手水の仕方
1右手で柄杓(ひしゃく)を取ります

2水盤の水を汲み上げ、左手にかけて洗います

3柄杓を左手に持ち替えて右手を洗います

4再び柄杓を右手に持ち替えて左の手のひらに水を受けて溜めます

5左手にためた水で口をすすぎます

※柄杓に直接口をつけないこと

6すすぎ終われば左手に水を流して、柄杓を立てて柄の部分を洗います

7柄杓を元の場所に戻しましょう。

衛生上、口をすすぐことを禁止している神社もあります。その時は省略してください。

手水の仕方を動画で見たい方は、東京神社庁公式チャンネルをご覧ください。
http://youtu.be/aMfIUN-2yzs

 

神様の印象を良くする8つの参拝ポイント

1.神前の前に立ち、身だしなみを整え軽く一礼しましょう。

最近の風潮として、「神前の中央が一番ご利益ある」と考える人が増えていますが、実はどの場所に立ってもいいのです。
どちらかといえば、中央は避けたほうがいいとされる場合が多いです。

2.お賽銭を静かに納めましょう。

お賽銭は、元々お供え物だったものが賽銭という形に変わったものです。
お賽銭を投げて「祓い銭」とする人もいますが、投げないほうが好ましいです。

3.鈴は静かに3回鳴らしましょう。

神社の拝殿に吊るされた金色の鈴を三度振ってお参りするのは、

・鈴には清浄な音色に祓いの霊力があり
・金色は陰陽五行では中央土性(ちゅうおうどせい)と最も強い力であり
・三度振るのは、三という数字が万物の生成と繁栄を約束するめでたい数字

とされているからです。

平安時代の書物に、12月に内侍所(ないしどころ)で行われる御神楽(みかぐら)で、天皇の拝礼の時に女官が鈴を3度鳴らすという神事の次第が書かれています。

4.二礼二拍手一礼

1深いお辞儀(礼)を2回繰り返します。【二礼】
2両手を胸の高さで合わせ、右手を少し手前に引いて肩幅程度に両手を開いて拍手を2回打ちます。【二拍手】
3両手をきちんと合わせながら心を込めて祈ります。
4両手を下ろして、最後にもう一度深いお辞儀をします。【一礼】

お寺であれば、胸の前で手を合わせて目をつむり祈りを捧げます。

5.自分の住所・氏名・生年月日を申し述べましょう

神前で願をかけるときは、初めてなら必ず自分の住んでいる場所と名前を申し述べてから、参拝でいることへの感謝をしましょう。

正式参拝で祝詞をよく聞いてみると、神職が参拝者の住所・氏名・生年月日を読み上げているのがわかります。
自分がどこの誰なのかしっかり伝えましょう。

6.昨年の報告やお礼が先です。

願いを聞いてもらう前に、昨年一年間でどのように成長したか、どのような出来事があったのかの報告とお礼をしましょう。

願いよりも報告やお礼が先です。

7.具体的に誓ってから願うから叶う

例えば、いい出会いを願うのであれば、
「自分を磨いて素敵な〇〇になります。どうか、素敵な人と出会うためにお力を貸して下さい。」
のように、自分が何を頑張ってどうなるのかを具体的に誓った後に「どうか、お力を貸してください」と言葉を添えましょう。

お願い事は欲張らないことが第一です。欲張ればどれも中途半端になります。

8.最後に一礼

参拝が終われば最後にもう一度、軽く一礼して神前から下がりましょう。

参拝の方法を動画で見たい方は、東京神社庁公式チャンネルをご覧ください。
http://youtu.be/drFnCGk6aJM

鳥居をくぐるまで気を抜かない

参拝後の帰り道、鳥居をくぐってから、神殿方向に向かいなおして再度一礼しましょう。

破魔弓やお守りを買う、おみくじを引くなどは自由ですが、参道は正中を避けて歩くことを忘れないようにしましょう。

豆知識

お賽銭はいくら用意したらいいのか

お賽銭に決まりはありません。

額が多いからご利益がある。少ないからご利益が少ないもありません。
あくまでも気持ちの問題です。

語呂合わせや縁起担ぎで金額を決めている人も少なくありません。

  • 5円~ご縁がありますように
  • 15円~十分ご縁がありますように
  • 25円~二重にご縁がありますように
  • 45円~始終ご縁がありますように
  • 115円~いいご縁がありますように
  • 1,129円~いい福
  • 2,951円~福来い
  • 3,181円~幸い
  • 4,129円~よい福
  • 5,000円~千回のご縁
  • 10,000円~円満
  • 11,104円~いい年

お札を入れるときは、白い封筒に入れて賽銭箱に納めましょう。
その際、封筒に住所と名前を書くことをお勧めします。

左が神聖?

国生み神話にもありますが、イザナギが左目を洗ったときに生まれたのが天照大神とされていて、神道では左を重視することが多いです。

まとめ

いかがでしたか。
今回は、神様の印象を良くして、初詣の願い事を叶える参拝方法をご紹介しました。
紹介した内容はしていれば簡単に実行できるものばかりだと思います。
ぜひ実践して、初詣の願いを叶えてくださいね。

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